10月26日、今回2段位に合格しました。
皆様の研鑽会でのご指導いただいたおかげです。 ありがとうございました。
昨年10月に初段位に合格し、認定会は1年ぶりでした。
認定会当日は、あいにくの雨空で、朝9時過ぎにつく予定がぎりぎりの9時半に到着。 最後から2番目の受付で、開会式まで時間がなく着替えも焦ってしまいました。
時間には余裕をもっておくべきですね。
今回は初段が3組、二段が1組で、私の順番は最後の4組目。13:40開始でした。初回 は見学して、皆さんの作業を見ながら、自分なりの時間配分を想定して、シュミレー ションできました。 お昼は、近くのコンビニで軽いものを食べて、控室も利用して時間を過ごします。( ドジャーズの試合経過をネットでみたり)
さて、自分の番で、7番目。見学の皆さんの目の前となり、少し緊張。 「はじめ!」の声で、無我夢中で自分の作業手順を思い出しながら、時間を見ながら 各手順を想定した時間内で終わることを考え進めました。
練りの工程で、想定よりも早くまとまったので、菊練りまでスムーズにできたのは、その後の工程にも余裕が生まれ良かったと思います。 時間に余裕が生まれたので生地がくっついたりと、日頃は起こらない想定外が多少ありましたが切りが終わって残り5分と、掃除もじっくりと時間内に終わることができました。
今回「普段の練習から工程の意味を理解し、正しい手順を意識すること、無駄な動きをなくすよう意識して取り組むことが大事」と改めて感じました。 自分は延しがまだまだ不安定で毎回苦労しています。時間をかければ、なんとか形にできますが、認定会のような場で、確実に良いお蕎麦が打てるようになるには、さら に日頃の鍛錬が大事だと思います。
蕎麦打ちを始めた時は「二八で1キロを打てる」ことを目標にしていました。今回二 段取得で目標にたどり着くことができましたが、日本橋そばの会で学ぶ中で、もっと もっと美味しいいお蕎麦を打ちたいと欲が出てきています。 もっと大きなサイズや十割蕎麦などにも挑戦したり、美味しいお蕎麦を打てるように、これからも研鑽を積み重ねて頑張りたいと思います。
改めて、ご指導いただいた皆様、本当にありがとうございました。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

